キャバクラとガールズバーの違いとは|ぶっちゃけ稼げるのはどっち?
この記事では、キャバクラとガールズバーの違いを徹底解説しています。
「キャバクラとガールズバーって何が違うの?」「どっちが稼げるの?」など、気になっている方は是非最後まで読んでください。
キャバクラとガールズバーの働き方での違い
キャバクラの仕事の特徴は、お客様の横に一緒に座って、お酒を飲みながら会話で楽しませることです。
一方、ガールズバーの仕事の特徴は、あくまでも「バー」なのでバーテンダーとしてお酒を作り、お客様の横に座らずカウンター越しの対面で接客するのが基本です。
また接客中の服装の違いですが、キャバクラはきらびやかなドレスで接客をすることが多いですが、ガールズバーでは私服OKのところが多いです。
ただし、お店のコンセプトによっては決まった制服やコスプレなどもあるので、事前に確認すると良いでしょう。
キャバクラは深夜まで、ガールズバーは朝まで営業
キャバクラは風営法という法律により深夜0時から早朝までの営業が行えません。
「体入ドットコム」などの大手キャバクラ求人サイトの求人情報を見ても、どこのキャバクラでも営業時間が0:00(LAST)になっていて、開店時間に差はありますが終わりが決まっているので、実質4~5時間しか勤務できません。
一方ガールズバーは、常に接客をするわけではないので風営法に当てはまらず、居酒屋と同列と考えられているので、夕方以降〜朝4:00や5:00まで営業しています。
ガールズバーは同伴やアフター、営業LINEがない
ガールズバーはキャバクラとは違い、売上ノルマや指名本数によるノルマがありません。
また、同伴出勤やアフター業務、LINE交換の義務が無いので、キャバクラよりもプライベートタイムは守られやすいです。
しかし、キャバクラは時給が良いだけでなく各種バックが充実しているので、稼ごうと思えば大きく稼ぐことができます。
また、キャバクラには専属で雇っているドライバーがいますので、「送り」と呼ばれる家まで送ってくれるサービスがあります。
朝まで営業のガールズバーとは違い、日の出前に帰れるので昼夜逆転の心配がないのも魅力の一つですね。
キャバクラとガールズバーはどっちが稼げる?
まず、キャバクラとガールズバーの時給に関してですが、キャバクラが圧倒的に高時給となっています。
もちろん東京や地方、東京でもエリアや店ごとで時給に違いはありますが、最低でも2,000円、高いと8,000円や10,000円を超えます。
一方、ガールズバーのバックはかなり小額なので、基本的に稼ぎは時給のみと考えて良いでしょう。
キャバクラでは、体験入店で日給10,000円くれるお店も多くあるので、本気で稼ぎたい方はガールズバーよりもキャバクラがおすすめです。
キャバクラはお客様からの送り物がある
キャバクラには著名人や芸能関係、大企業の社長や重役、経営者の方など、裕福なお客様が多く来店され、彼らに気に入ってもらえると、ものすごい贈り物をいただくことがあります。
実際に私の周りのキャバ嬢がいただいたプレゼントを例にあげると、
- 高級車
- 数百万円のバッグ
- マンション
- 会社
- 現金
などなど、凄まじいプレゼントをいただいていました。中には、婚姻届をもらったというキャストもいましたが(笑)
でもキャバクラは出費も多い
キャバクラは基本的にはドレスの準備が必要です。また、特別なヘアスタイルをする必要があるので、給料から天引きで専属ヘアメイクに頼まなければいけません。
購入しなくてもお店からレンタルOKのところがほとんどですが、使い回しなので匂いや少々潔癖の方は購入するか、外部のレンタルサービスを利用する必要があります。
ほかにもお客様へのプレゼントなど、収入も多いですが出ていくものもそれなりにあるのがキャバクラです。
朝キャバ・昼キャバもオススメ
筆者が個人的にオススメなのは、朝キャバ・昼キャバです。
朝キャバ・昼キャバならではのメリットをあげると、
- 生活リズムが崩れない
- 周囲の人達にキャバクラで働いているのがバレにくい
- 普段の髪形で働ける可能性が高い
- 夜のようなドレスが要らないことが多い
- ノルマがないお店が多い
などがあり、それ以外にもメリットは多くあります。
詳しくは「朝キャバ・昼キャバとは?夜キャバとの違いをざっくり解説」
特に、夜のように売上ノルマや指名本数のノルマなどが無いことがほとんどなので、ストレスフリーで働くことができます。
朝から昼に時間がある学生の方や主婦の方、シングルマザーの方、緩く働きたいけど高時給がいいという方には特にオススメですよ。
まとめ
キャバクラとガールズバーの働き方の違いや稼ぎの違いについて解説しましたが、お店ごとに大きく違うので実際に求人サイトを見て体験入店しないとわからないことが多いです。
大手ナイトワークの求人サイト「体入ドットコム」で、ご自身が働きたいエリアの求人をぜひチェックしてみましょう。