朝キャバ・昼キャバならではのメリット&デメリットとは

朝キャバにしかないメリット:車での「迎え」がある

夜に営業しているキャバクラでは閉店後、キャストの帰宅が夜中の0時を過ぎてしまうことが多く終電に間に合わないケースがよくあります。
そのためキャストの安全面を考慮して、お店の車で専属のドライバーが自宅の近くまで送ってくれます。(ただしほとんどの場合で有料)

上記ように夜キャバでは当たり前の「送り」とは逆に、早朝5~7時から営業が始まる朝キャバでは、お店の車で自宅まで「迎え」に来てくれる事が多いです。

早朝ですと始発電車やバスが運行していない事もありますし、わざわざタクシーで移動するのは大変なので、お店のスタッフがきちんと車で迎えに来てくれるのはとっても助かりますよね!

「朝ちゃんと起きれるかどうか不安・・・」「タクシーを使ってお店まで移動は金銭的に無理」と言う女の子は、車での迎えがあるお店を選ぶと良いでしょう。

この朝のお迎えですが、有料で対応するお店もあれば無料で来てくれるお店もあります。
無料で迎えに来てくれるお店だと片道交通費が丸々浮くのでお得です。お迎えをしてくれるお店なのかどうか事前にきちんとチェックしておきましょう。

朝キャバ・昼キャバ共通のメリット:ノルマが無いからストレスフリーで働ける

朝・昼キャバは来客者数が限られるため、女の子に大きなノルマを課して営業を掛けても営業成績に反映されにくく、それゆえにノルマが無い・または少ない傾向にあります。

キャスト同士が仲良く、楽しく仕事をしているお店は店舗全体の雰囲気が明るいので、働く上での大きなメリットと言えるでしょう。

朝キャバ・昼キャバのノルマに関してもっと詳しく知りたい人は「朝キャバ・昼キャバで働くキャバ嬢のノルマ事情を徹底解説!」の記事を読んでみて下さいね。

朝キャバ・昼キャバのデメリット①高級店の場合、夜キャバ並に厳しい

朝・昼キャバの中にも「高級店」を謳うお店があります。
一般的な朝・昼キャバの時給相場は約2,000~4,000円ですが、時給が5,000円を超えるお店は高級店になります。

朝・昼キャバは来客者が限られるため営業も熾烈(しれつ)になります。
そのため、限られたフリー客を確実に顧客にしていかなければ売り上げを作っていく事が出来ません。
女の子にかなりの実力がないと朝・昼キャバの高級店で生き残るのは難しいです。

キャバクラ初心者は高時給を稼ぐ事よりも、まずはキャバクラのシステムに慣れるのが先決なので、まずはルールがゆるめの一般的な朝・昼キャバで働きましょう。

朝キャバ・昼キャバのデメリット② キャバ嬢として稼げる金額に限界がある

朝・昼キャバはノルマがゆるく働きやすいのですが、前述したとおり夜のキャバクラにくらべて時給が約2~3割低く、各種バック(報奨金)も少ない傾向にあります。
なので、1日で何千万円という金額は稼げません。

もし「月に50万、100万、ガッツリ稼ぎたい」と言う野心を持つキャバ嬢として本気で大金を稼ぎたいなら、夜に働く方がお客様も多く、客層もお金もちが多いので成り上がれるチャンスがあります。
TVや雑誌などに取り上げられることが多い、有名キャバ嬢がみんな夜キャバ勤務なのも夜に働く方が大金を稼げるからですね。

しかし、当記事で解説したように朝キャバ・昼キャバにも夜キャバには無いメリットがたくさんあるので、実際にキャバクラ専門の求人サイトで求人情報を見て決めるのもオススメです。

詳しくは、「上野エリアの朝/昼キャバで働くメリットまとめ」でもご紹介していますので読んでくださいね。