夜キャバクラで副業するデメリットとは?始める前に絶対に知っておこう

キャバクラのデメリット① 寝不足で本業へ支障をきたす

キャバクラは夜7~8時頃からオープンし真夜中にクローズしますが、閉店後も場所を変えてお客様と一緒にお酒を飲んだり食事をするなどして(これをアフターと呼びます。)帰宅するのが明け方になる事も珍しくありません。

特に顧客をどんどん開拓したい女の子は積極的にアフターをこなしていますので、毎日眠りに付くのが朝方になり、十分な睡眠時間が取れないケースもあります。

またキャバクラの場合はプライベートな時間を削って、お客様とLINEやメール、電話で連絡を取り合う営業活動も要求されますので、ますます時間に余裕がなくなってしまいます。

副業としてキャバクラ勤務をしているなら勤務時間を減らす、営業活動をセーブするなどして加減しなければなりません。

キャバクラのデメリット② 職場の人が勤務先のキャバクラに来るリスク

昼間はOLで働いていて、夜にキャバクラで副業をしている場合、職場や取引先の方が自分が働くお店にやって来るリスクもあります。

特に職場に内緒で副業をしている場合は、気まずくなってしまいますし、副業禁止の職場だと大きな問題になってしまいますよね。

副業がバレると、最悪大切な本業が停職や退職に追い込まれ、生活の基盤が根本から壊れる事態も考えられます。

「それなら、遠い場所にあるキャバクラで働けばいいんじゃない?」と思うかもしれませんが、自宅から遠いお店で働くのは通勤が大変ですし、お店によっては距離の関係で採用してくれないケースもあります。

またどんなに遠くのお店で働いても人の繋がりはどこでどう結ばれているのか分かりませんから、同僚や取引先の方と会ってしまうリスクは決してゼロにはなりません。

キャバクラのデメリット③ 恋人や家族に知られてトラブルに

キャバクラのバイトをしていると、恋人や家族とお店で鉢合わせして大ゲンカしてしまった・・・というお話も聞きます。

内緒で働き続けられればいいのですが、人の繋がりは複雑なので「実はさ、お前の彼女がキャバクラで働いてるの見たんだけど・・・」と恋人の友達・知人からバレるケースもあります。

キャバクラのバイトがバレて恋人と別れたという話も聞きますので、どうしてもバイトがしたいなら事前に話をしておく方が無難です。

もちろん「絶対にバレない自信がある」なら内緒で仕事をする選択もありますが、トラブルになる可能性がある事は頭に入れておきましょう。

キャバクラのデメリット④ キャバクラで働く準備でそれなりのお金がかかる

お店で着用するドレスや靴、バッグなどはお店でレンタルしてくれる事が多いのですが、お店によってはレンタル対応していないケースもあり自腹を切ってドレスや靴を購入する必要があります。

今は通販でドレスなど安く買えるようになっていますが、衣装も1着だけでは仕事になりませんので、ドレスを数着購入しクラッチバッグや靴をするとあっという間に4~5万円飛んでしまいます。

他にも仕事用に携帯電話を契約する女の子もいて、月に数千円~数万円スマホ代に消えている方もいます。

出来るだけ初期費用を抑えるために、スマホや衣装、靴、クラッチバッグなどを貸し出ししてくれるお店を選ぶとお得です。

まとめ

夜のキャバクラには確かにデメリットもありますが、もちろんメリットもあります。
しかし、この記事でご紹介した4つのうち3つのデメリットをクリアしているのが「朝キャバ」「昼キャバ」です。

詳しくはこちらの「上野エリアの朝/昼キャバで働くメリットまとめ!優良店の探し方も解説」でもご紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてくださいね。