朝キャバ・昼キャバで働くキャバ嬢のノルマ事情を徹底解説!

朝・昼キャバより厳しい夜キャバのノルマ

夜のキャバクラにはノルマがあり、基本的には以下のようなノルマが課せられるケースが多いようです。

  • 同伴ノルマ…お客様と店外デートを楽しみ、お店がオープンする時間に合わせて一緒に出勤するとノルマ1回達成。女の子がお客様をお店に連れてくる営業活動
  • 指名ノルマ…お店でお客様から指名がもらえるとノルマ1回達成。場内指名と場外指名があり、場外指名(本指名)はあらかじめ心に決めた女の子をいきなり指名するため価値が高い
  • 売り上げノルマ…一か月あたりの売り上げ目標を設定され、目標達成出来ないと時給ダウンや店長からのお説教を聞かされる事もあります
  • イベントノルマ…イベント毎にノルマの内容が変わる。お客様を何人呼べたか?売り上げはどれくらいあがったかなどをチェックされる

他にも高級クラブなどでは「お手紙ノルマ」「会社訪問ノルマ」などさまざまなノルマがありますが、キャバクラにこのようなノルマは無いケースが多いです。

もしノルマが達成出来ないと、時給ダウンはもちろん罰金が科せられる可能性があります。
厳しすぎるノルマは、キャバ嬢のストレスの元になるのでノルマがゆるい、もしくはノルマが無いお店を希望する女性が多いのが実状です。

またノルマの厳しいお店は、女の子同士で売り上げを競わされており、キャスト同士の雰囲気もギスギスする傾向にあります。

ノルマを達成し売上もよく、お店からの待遇もいいキャストは、妬まれることが多く、足の引っ張り合い、いじめ、など人間関係でトラブルを抱えることが多くなります。

このようにノルマの厳しいお店では、厳しいノルマがストレスになり、それが原因でお店を辞めていく女の子も少なくありません。

朝・昼キャバ嬢はノルマなしor少なめ!

朝キャバや昼キャバでは、お客様の来店者数が少ないので一生懸命営業を仕掛けようにもその限界があります。
そのため、夜のキャバクラと比較するとノルマが無いかノルマが少ないことがほとんどで、精神的なプレッシャーを感じにくい傾向にあります。

ノルマが無い(もしくは少なめ)ということは、夜キャバでは当たり前の『営業ノルマ』も無いかゆるいです。

これが夜のキャバで働く女の子であれば、お店から自宅に帰っても暇な時間に大事なお客様にLINEやメールでメッセージを送ったりなどの営業活動をして、お店に来店してくれるよう働きかけなければいけません。
「せっかくの休日が営業活動で半日潰れてしまった・・・」なんて事も有り得るのです。

ところが朝キャバ・昼キャバで働く女の子だと、ノルマ自体が厳しくないためプライベートな時間を犠牲にして営業する必要がありません。売り上げを無理に競わされる事もないため、女の子同士の関係も悪くなりにくいです。

ですので、自分のペースでのびのびお仕事したい女の子には朝キャバ、昼キャバがおすすめです。

朝・昼キャバ嬢はノルマがゆるい分バックが小さい

ノルマが無い(もしくは少なめ)と言う事は、キャバ嬢に入ってくる報奨金も少ない事になります。

ノルマが厳しいほど営業で得られる報奨金も大きいため、よりたくさんの報酬を稼ぎたい・お金が欲しい女の子に朝・昼キャバは不向きです。

ただキャバクラ未経験者や厳しいノルマに苦手意識を持っている女の子にとって、朝・昼キャバは働きやすい職場。
高い報酬を取るか、それとも働きやすさを取るか、じっくり考えてみましょう。

朝キャバ嬢・昼キャバ嬢として働くメリット、またオススメの求人サイトなどについては、「上野エリアの朝/昼キャバで働くメリットまとめ!優良店の探し方も解説」について詳しく解説していますので、ぜひ合わせて読んでください。

まとめ

朝キャバ・昼キャバで働くキャバ嬢はノルマが無い、もしくは少ないところがほとんどです。
なので、日中に時間がある学生やフリーター、プライベートで営業活動をする暇が無い主婦やシングルマザーの方がお金を稼ぐのにオススメですよ。

難しいことは一切なく、高時給なのでぜひ一度体験入店しましょう。